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責任ある鉱物調達
NXPは、責任ある鉱物調達に対する確固たるコミットメントを表明し、サプライ・チェーン全体において倫理的な慣行とサステナビリティを確保しています。
紛争鉱物に関する最新の更新：2023年11月30日
NXPのCMRTで報告されているすべての3TG製錬所または精製所 (SOR) は、以下の事業所を除き、RMIおよび/またはLBMA に従って認証されています。
- White Solder Metalurgia e Mineracao Ltda., CID002036（スズ）
報告テンプレート
紛争鉱物（2023年11月30日更新）
- NXP CMRT v.6.31
追加された鉱物（2023年11月24日更新）
- NXP EMRT v1.2
法規制
米国の紛争鉱物規則（ドット・フランク・ウォール街改革および消費者保護法の第1502条）は、米国証券取引委員会 (SEC) に報告する義務のある企業に適用されます。該当する企業は自社製品の再調査を行い、スズ、タングステン、タンタル、金 (3TG) が生産のために必要かどうかを吟味する必要があります。生産に必要である場合、企業は自社のサプライ・チェーンの評価を実施し、使用している3TGが、コンゴ民主共和国および周辺国内の人権侵害を引き起こす資金源となっている採掘地に由来するものかどうかを表明する必要があります。
NXPは、紛争フリーの調達を確保することに尽力しています。NXPでは、紛争鉱物に関する規制を遵守するため、自社製品に含まれるスズ、タングステン、タンタル、金が直接的または間接的に武装集団の資金源や利益となっていないことを合理的に保証するためのポリシーおよびデュー・デリジェンス・プロセスを策定および実施しています。
NXPのサプライヤおよびその他のデュー・デリジェンス
NXPのサプライヤ
請負業者および製造委託業者を含むすべてのサプライヤは、紛争鉱物および責任ある調達に関する要件を含むNXPのサプライヤ行動規範 を遵守する必要があります。
その他のデュー・デリジェンス
- 2013年以降、NXPは世界半導体会議の紛争鉱物チームの議長を務めています。
- 2014年以降、NXPはResponsible Minerals Initiative (RMI)（旧Conflict-Free Sourcing Initiative (CFSI)）に加盟しています。NXPは、製錬業者エンゲージメント・チームやデュー・デリジェンス・プロセス・チームを含むRMIの取り組みに積極的に関与しています。
- NXPは、RMIの紛争鉱物報告テンプレート (CMRT) を使用し、またRMAPの製錬所データベースおよびRCOI情報に依拠しています。
NXPの責任ある鉱物調達のポリシー
NXPは、紛争フリーの製錬業者や精製業者を含む、紛争フリーのサプライ・チェーンの実現に向けたコミットメントと努力を継続していきます。以下で関連ドキュメントをご覧いただけます。
レポート
フォームSDに基づいて米国証券取引委員会に提出された紛争鉱物報告書
| ドキュメント | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NXPのフォームSD/CMR | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
| 製錬所一覧 | 2013 | 2014 | -- | -- | -- | -- | -- | -- | -- | -- |
苦情のお申し出については、コード・コンプライアンスまでお問い合わせください。
紛争鉱物に関するリソース
お問い合わせ
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