NXPと中国のMidea(美的集団有限公司)、IFA 2016で新しいスマート・キッチン家電を発表

NXPと中国のMidea(美的集団有限公司)、IFA 2016で新しいスマート・キッチン家電を発表

NXPの革新的なRFクッキング技術により、冷たい箇所や熱すぎる箇所のない、食品の均一な加熱を実現

NXPセミコンダクターズN.V.は、世界で有力な家電メーカーである中国のMidea(美的集団有限公司)と協力し、半導体マイクロ波加熱技術を使用したスマート・キッチン家電を発表しました。NXPの革新的なRFクッキング・コンポーネントと、より快適なライフスタイルを人々のために創造するMideaが蓄積してきたノウハウと技術により、高い品質、精度、性能の最適バランスを提供する新しいスマート・キッチン家電が誕生しました。この家電により、消費者は数分以内で食品を完全に加熱することが可能になります。

Mideaのスマート・キッチン家電が実現する効率的で効果的な加熱のカギとなっているのは、効果的で効率的な方法でエネルギーを生成し、提供するNXPの低電圧ソリッド・ステート・クッキング・トランジスタMHT1004Nです。MHT1004Nは全加熱プロセスでの優れた制御とともに、Mideaのスマート・キッチン家電によるクローズド・ループ方式のエネルギー制御を可能にすることから、食品のムラのない加熱を実現します。また、この半導体クッキング方式は一貫性のある結果を可能にすることから、インターネット接続された家電でのスマートな機能の実現にも貢献します。

Mideaのアプライアンス・ビジネス・ユニット・イノベーション・センターのディレクターのLuan Chun氏は「NXPと提携し、従来の調理方法をソリッド・ステート方式に変革できることを大変嬉しく思います」と述べ、さらに「また、私たちは標準システム・ユニットを共同開発しており、これにより、将来の製品開発に向け、柔軟性の高いモジュール方式のアプローチを採用し、新しい設計を迅速に行うことが可能になりました」と語りました。

NXPセミコンダクターズ・アジア・パシフィックのRF製品担当シニア・ディレクターのWu Dongは「MideaとNXPは長年にわたり、未来のスマート・キッチンに向けたソリューションの研究開発で協力してきました」と述べ、さらに「今回発表した新しい製品は、よりスマートなクッキング体験を消費者のキッチンに実現するために、同じビジョンのもとでの長年の協力と技術革新を必要としました」と語りました。

Mideaの新製品はNXPの最新世代クッキング・コンポーネントであるMHT1004Nをベースとしています。MHT1004Nは特に300ワットの調理器具用として開発されました。NXPのRFクッキング技術の詳細はこちらをご覧ください。

デモ
ドイツのベルリンで9月2日から7日まで開催されるIFA 2016のMideaのブース(ホール7、1a/101)で、新しいキッチン家電のデモを行っています。

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NXPセミコンダクターズについて
NXPセミコンダクターズは、よりスマートな世界を実現するセキュア・コネクションとセキュア・インフラを可能にし、人々の生活をより便利に、より良く、より安全にするソリューションを推進しています。組み込みアプリケーション向けのセキュアなコネクティビティ・ソリューションで世界をリードするNXPは、セキュアなコネクテッド・ビークル、エンド・ツー・エンドのセキュリティ/プライバシー、スマートなコネクテッド・ソリューションの市場における技術革新をけん引しています。60年以上にわたって蓄積した経験と技術を活かし、NXPでは世界35か国強で4万4,000名の従業員が活動しています。2015年の売上高は61億米ドルでした。詳細はWebサイトhttp://www.nxp.com/ja/(日本語)をご覧ください。

NXPセミコンダクターズジャパンはNXPセミコンダクターズが開発および製造する車載、認証、インフラ/産業機器、コンシューマ向けのハイパフォーマンス・ミックスドシグナル製品やプロセッシング・ソリューション、高出力RFおよびスタンダード製品などを日本市場に提供しています。本社は東京都渋谷区で、大阪および名古屋に営業所があります。

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リリース日

2016年9月6日

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伊藤 利恵
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