NXP、2017年第1四半期業績を発表<抄訳>

NXP、2017年第1四半期業績を発表<抄訳>

  • スタンダード・プロダクト事業部門売却が成功裏に完了
  • 粗債務は92億米ドルから65億米ドルに減少
  • 財務レバレッジが大幅に低下

 

2017年度第1四半期

売上高

22億1,100万米ドル

GAAPベースの粗利益率

48.8%

GAAPベースの営業利益率

75.9%

 

 

非GAAPベースの粗利益率

51.7%

非GAAPベースの営業利益率

27.1%



NXP Semiconductors N.V.(NASDAQ: NXPI)は、2017年4月2日に終了した2017会計年度第1四半期業績を発表しました。

NXPのRichard Clemmer最高経営責任者(CEO)は以下のように述べています。

「NXPの2017会計年度第1四半期業績は季節変動要因を考慮すれば好調でした。売上高は22億1,000万米ドルで、2月初めに成功裏に完了したスタンダード・プロダクト事業部門売却の影響により、前年同期比1パーセント減、直前期比で9パーセント減となりました」。

「私たちの第1四半期業績は、私たちが年間成長の軌道に戻ったことを反映しています。ハイパフォーマンス・ミックスドシグナル(HPMS)分野の売上高は20億1,000万米ドルと、前年同期比5パーセント増、直前期比2パーセント減となりました。スタンダード・プロダクト分野の売上高は1億1,800万米ドルで、これは売却完了前の同部門の約1か月間の売上高に対する貢献に相当します」。

「自動車グループの第1四半期の売上高は、車載マイクロコントローラと先進アナログ製品が引き続き強力なけん引力を示し、全製品ラインナップに対する旺盛な需要により、前年同期比13パーセント増の史上最高の9億600万米ドルとなりました。セキュア・コネクテッド・デバイス・グループの第1四半期の売上高は、すべての主要な製品ラインが堅調で、特にi.MXアプリケーション・プロセッサ製品に対する需要により、5億4,100万米ドルと前年同期比15パーセント増でした。セキュア・インターフェースおよびインフラストラクチャ・グループの第1四半期の売上高は、インターフェース・グループが非常に堅調な成長を示したのに対し、RFパワー・グループが横ばい傾向を示したほか、昨年後半に再編を行ったデジタル・ネットワーキング・グループにおける逆風の継続に相殺されたことから、4億5,000万米ドルと前年同期比6パーセント増でした。最後に、セキュアIDソリューション・グループの第1四半期の売上高は全般的な市場需要の低迷と平均販売価格の大幅な圧縮により、1億1,400万米ドルと前年同期比46パーセント減となりました。売上の減速を残念に思いますが、セキュアIDソリューションの減速はすでに底を打っていると信じています」。

「結論として、第1四半期業績は、フリースケールとNXPの統合の成功に向けた新たな一歩となりました。スタンダード・プロダクト事業部門の売却により、より高い成長、望ましい利益率、成長性の高い市場セグメントにフォーカスを絞り込んだ総体的な製品ラインナップが実現しました。自動車、アプリケーション・プロセッサ、汎用MCU、インターフェース・グループの売上高実績は極めて好調で、デザイン・ウィンのトレンドは私たちの市場投入とラインナップに関する決定がお客様の長期的な要件に合致していることを示しています」。

NXPの最高財務責任者(CFO)のDan Durnは以下のように述べています。

「全NXPチームによる規律のとれたフォーカスにより、私たちは第1四半期中に予想を上回る業績をあげることができました。私たちの業績は2016年6月に発表した際に説明したスタンダード・プロダクト事業部門の売却に伴う回収不能コストに加え、通常の季節的な支出の逆風があったにもかかわらず、強力な実行能力を発揮したことを反映しています。第1四半期の私たちのGAAPベースの営業利益率はスタンダード・プロダクト事業部門売却に付随する一時的利益により、75.9パーセントでした。第1四半期の非GAAPベースの営業利益率は27.1パーセントで、前年同期比3.8パーセント増でしたが、売却に伴う回収不能コストと年次付加給付の増加により直前期比で2.2パーセント減となりました。手持ちキャッシュに加え、スタンダード・プロダクト事業部門の売却完了に伴う純売却金により、私たちの粗債務は27億米ドルの減少となりました。粗債務の大幅な減少と手持ちキャッシュの堅調な増加により、私たちの総財務レバレッジは見通しよりも1四半期前倒しで、フリースケール統合完了前の2015年第3四半期以来実現したことのない1.4倍のレベルにまで低下しました。全体として、NXPは年間売上高成長から見て曲がり角をすでに過ぎており、非GAAPベースの営業利益率は引き続き、過去に発表した目標をはるかに超える改善を示しています」。

2017会計年度第1四半期業績の詳細はこちらをご覧ください(英語)。

NXPセミコンダクターズについて
NXP Semiconductorsは、よりスマートな世界を実現するセキュア・コネクションとセキュア・インフラを可能にし、人々の生活をより便利に、より良く、より安全にするソリューションを推進しています。組み込みアプリケーション向けのセキュアなコネクティビティ・ソリューションで世界をリードするNXPは、セキュアなコネクテッド・ビークル、エンド・ツー・エンドのセキュリティ/プライバシー、スマートなコネクテッド・ソリューションの市場における技術革新をけん引しています。60年以上にわたって蓄積した経験と技術を活かし、NXPでは世界35か国強で3万1,000名の従業員が活動しています。2016年の売上高は95億米ドルでした。詳細はWebサイトhttp://www.nxp.com/jp/(日本語)をご覧ください。

NXPジャパンはNXP Semiconductorsが開発および製造する車載、認証、インフラ/産業機器、コンシューマ向けのハイパフォーマンス・ミックスドシグナル製品やプロセッシング・ソリューション、高出力RF製品などを日本市場に提供しています。本社は東京都渋谷区で、大阪および名古屋に営業所があります。

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リリース日

2017年5月9日

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伊藤 利恵
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