NXP、i.MX 8Mアプリケーション・プロセッサによりデジタル世界でのエッジ・コンピューティングを超えたレベルに人間の感覚を向上

NXP、i.MX 8Mアプリケーション・プロセッサによりデジタル世界でのエッジ・コンピューティングを超えたレベルに人間の感覚を向上

i.MX 8Mアプリケーション・プロセッサにより、シングル・チップで最先端のメディア機能が実現

ボイス・コマンドは今後2年間で全検索の50%を占めるようになり(注1)、薄型化の進むテレビはホーム・オートメーション向けサウンド・バーの普及をけん引しています。さらに、消費者はより便利で豊かな感覚駆動型体験を創出するIoTを求めるようになっています。NXP Semiconductors N.V.はボイス、ビデオ、オーディオによる要求によって駆動されるイマーシブな(没入型)感覚的体験を融合するため、i.MX 8Mアプリケーション・プロセッサ・ファミリを発表しました。このファミリはワンチップ上に堅牢なメディア機能を統合しており、新たな感覚的世界の変革のための強固な基礎を提供します。

シームレスなコネクティビティと直観的体験を市場で提供するため、主要エコシステム・リーダーとコラボレーションし、ボイス、ビデオ、オーディオによって駆動されるNXPのi.MX 8Mファミリは、感覚的世界のコンピューティング世界への対応を可能にします。

NXPのコンシューマおよびインダストリアル向けi.MXアプリケーション・プロセッサ担当副社長のMartyn Humphriesは「機械とのインタラクションは人間の感覚を使用する際のように自然になります」と述べ、さらに「例えば、特定のテレビ番組のストリーミングのためにボイス・コマンドを与え、俳優に関して文脈上の質問を行えば、検索が開始され、その結果が画面上に表示されるようになります。しかも、こうした一連のプロセスはストリーミングがまだ行われている最中に実行できます」と語りました。

NXPのi.MX 8Mプロセッサはオーディオ/ビデオと機械学習を組み合わせた1つのプラットフォームを実現し、ボイス・コマンドにより制御可能なコネクテッド製品を実現したいという設計者の要求に対応します。また、プロセス技術とエッジ・コンピューティングに関するニーズに対応し、スマート・コネクテッド・デバイスの管理と質問応答時間の低減などの要求に対応します。スマート・テレビ、テレビ・サブスクリプション・サービス、サウンド・バー、その他のスマート・スピーカーから、ストリーミング・メディア・プレーヤー、デジタル・ビデオ・レコーダ(DVR)/パーソナル・ビデオ・レコーダ(PVR)に至るまで、i.MX 8Mプロセッサは住宅用IoTとデバイス制御のための新しい方法を提供します。i.MX 8Mファミリはより直観的で反応の速い住宅環境を実現する照明、サーモスタット、ドアロック、ホーム・セキュリティ、スマート・スプリンクラーなどのシステムやデバイスの管理にも最適です。

i.MX 8Mファミリは以下の特長により、シームレスな消費者向けインターフェースを実現する次世代機能を可能にします。

  • フル4K Ultra HD解像度、ハイダイナミックレンジ(HDR)、プロ・オーディオの最高レベルの忠実度を備えた業界をリードするビデオ/音声機能
  • 性能と汎用性の向上を可能にする最大4個の1.5GHz Arm® Cortex®-A53コア、フレキシブルなメモリ・オプションと高速インターフェースによるフレキシブルなコネクティビティ
  • デュアル・ディスプレイ、ビジョン・プロセッシング・ユニット(VPU)、より豊かなユーザー・エクスペリエンスを提供する先進的なヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)
  • スケーラビリティ、ピンとパワー・コンパティビリティ

供給

i.MX 8Mアプリケーション・プロセッサは供給がすでに開始されています。詳細についてはhttp://www.nxp.com/iMX8M をご覧ください。

本発表に関する添付画像はhttp://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/ed774d5f-a117-4a88-86af-ea305ab0711e をご参照ください。

NXP、CES 2018で最新のスマートホーム機能を紹介

NXPは1月9日から12日まで米国ネバダ州のラスベガス・コンベンションセンターで開催されたCES 2018(ブース番号:CP-25)にi.MXアプリケーション・プロセッサ・ファミリを出展しました。

デモの概要

  • ボイス、ビデオ、オーディオを同時に駆動するとともに4K HDR、デュアル・スクリーン、イマーシブ(没入型)オーディオ機能を提供するi.MX 8Mプロセッサ
  • 来場者の自撮り画像のリアルタイム・スケッチのためにオンデバイス・プロセッシング機能を使用するドローイング・ロボット(DrawBot)と、手のジェスチャのミラーリングとゲーム・プレイのためにTensorFlowとコンピュータ・ビジョンを使用するThings駆動型ロボット・ハンド(HandBot)であるMannyのAndroid Thingsデモ
  • ディスプレイ・サポート、マルチルーム・オーディオ、統合型音声ダイヤルなどの先進機能を備えたAlexaソリューション

詳細については、http://www.nxp.com/androidthingsまたはhttp://www.nxp.com/alexaをご覧ください。

出典

注1:Gartner Research

NXP Semiconductorsについて

NXP Semiconductorsは、よりスマートな世界を実現するセキュア・コネクションとセキュア・インフラを可能にし、人々の生活をより便利に、より良く、より安全にするソリューションを推進しています。組み込みアプリケーション向けのセキュアなコネクティビティ・ソリューションで世界をリードするNXPは、セキュアなコネクテッド・ビークル、エンド・ツー・エンドのセキュリティ/プライバシー、スマートなコネクテッド・ソリューションの市場における技術革新をけん引しています。60年以上にわたって蓄積した経験と技術を活かし、NXPでは世界35か国強で3万名の従業員が活動しています。2016年の売上高は95億米ドルでした。詳細はWebサイトhttp://www.nxp.com/jp/ (日本語)をご覧ください。

NXPジャパンはNXP Semiconductorsが開発および製造する車載、認証、インフラ/産業機器、コンシューマ向けのハイパフォーマンス・ミックスドシグナル製品やプロセッシング・ソリューション、高出力RF製品などを日本市場に提供しています。本社は東京都渋谷区で、大阪および名古屋に営業所があります。

NXP、NXPロゴはNXP B.Vの商標です。他の製品名、サービス名は、それぞれの所有者の商標です。Arm、CortexはARM Ltd.またはEU/その他の地域における子会社の登録商標です。All rights reserved. © 2018 NXP B.V.

リリース日

2018年1月15日

お問い合わせ

増田 清美
Tel: 050-3823-7031
kiyomi.masuda@nxp.com