LPC800:32ビットArm® Cortex®-M0+ベースの低コストMCU

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ブロック図

LPC80x MCU

LPC80x MCU

特長

システム

  • シングルサイクル・マルチプライヤと高速シングルサイクルI/Oポートを備えた最大動作周波数15 MHzのArm Cortex-M0+プロセッサ(リビジョンr0p1)
  • Arm Cortex-M0+に内蔵されたネスト型ベクタ割込みコントローラ (NVIC)
  • システム・ティック・タイマ
  • AHBマルチレイヤ・マトリックス
  • 4つのブレークポイントと2つのウォッチポイントを備えたシリアル・ワイヤ・デバッグ (SWD) JTAGバウンダリ・スキャン (BSDL) をサポート

メモリ

  • 最大32 KBのオンチップ・フラッシュ・プログラミング・メモリ
  • コード読み取り保護 (CRP)
  • 最大4 KBのSRAM
  • デュアルI/O電源 (LPC802M011JDH20、LPC804M111JDH24):
    • パッケージの各側に独立した電源があり、1つのオフチップ電圧領域から別のオフチップ電圧領域への信号のレベル・シフト、および異なる電源レベルで動作するオフチップ・ペリフェラルへの直接インターフェースが可能

ROM APIのサポート

  • ブートローダ
  • フラッシュのアプリケーション内プログラミング (IAP) をサポート
  • USARTによるシステム内プログラミング (ISP) をサポート
  • 整数除算用のオンチップROM API
  • 自励発振器 (FRO) API

デジタル・ペリフェラル

  • Arm Cortex-M0+ I/Oバスに接続された高速GPIOインターフェース。最大30本の汎用I/O (GPIO) ピン、設定可能なプルアップ/プルダウン抵抗、プログラマブルなオープン・ドレイン・モード、および入力インバータを搭載。汎用I/O方向制御で個々のビットの独立した設定/クリア/トグルをサポート
  • 大電流ソース出力ドライバ (20 mA):3端子
  • 8つの汎用I/O入力にブール型パターン・マッチング機能を備えた汎用I/O割込み生成機能。(LPC804)
  • 各I/Oピン機能をフレキシブルに設定可能なスイッチ・マトリックス
  • CRCエンジン
  • 静電容量式タッチ・インターフェース。(LPC804)
  • プログラマブル・ロジック・ユニット (PLU) により、単純なステート・マシンを含む小規模な組み合わせロジックまたはシーケンシャル・ロジックのネットワークを作成。(LPC804)

タイマ

  • 4つのマッチ出力と3つのキャプチャ入力を備えた、1つの32ビット汎用カウンタ/タイマ。PWMモードと外部カウントをサポート
  • 最大4つのプログラム可能な固定レートで繰り返し割込みを発生させるマルチレート・タイマ (MRT)
  • 低電力で低周波の内部発振器である自励発振器 (FRO) または外部クロック入力のいずれかでクロック制御される、セルフ・ウェイクアップ・タイマ (WKT)
  • ウィンドウ・ウォッチドッグ・タイマ (WWDT)

アナログ・ペリフェラル

  • 1つの12ビットADC。最大12の入力チャネルと複数の内部および外部トリガ入力を備え、サンプル・レートは最大480Kサンプル/秒。ADCは2つの独立した変換シーケンスをサポート
  • 5つの入力ピンと外部または内部リファレンス電圧を備えたコンパレータ
  • 1つの10ビットDAC。(LPC804)

シリアル・ペリフェラル

  • スイッチ・マトリックスを介してピン機能が割り当てられる2つのUSARTインターフェースと、1つのフラクショナル・ボーレート・ジェネレータ
  • スイッチ・マトリックスを介してピン機能が割り当てられる1つのSPIコントローラ
  • 最大2つのI2Cバス・インターフェース。標準デジタル・ピンで最大400 kbit/sのデータ・レートをサポート
  •  

クロック生成

  • 自励発振器 (FRO)。この発振器は、システム・クロックとして選択可能な9 MHz、12 MHz、15 MHzの出力を備えています。FROは全電圧範囲および0°C~70°Cの温度範囲にわたって±1%の精度に調整されます
  • 1 MHzの低電力発振器をクロック・ソースとして使用可能
  • すべての内部クロック・ソースを反映可能な分周器を備えたクロック出力機能

電源制御

  • 低消費電力モード:スリープ・モード、ディープスリープ・モード、パワーダウン・モード、ディープ・パワーダウン・モード
  • USART、SPI、およびI2Cペリフェラルでのアクティビティによるディープスリープ・モードおよびパワーダウン・モードからのウェイクアップ
  • 複数ピンでのディープ・パワーダウン・モードからのウェイクアップ
  • スリープ、ディープスリープ、およびパワーダウン・モードからのタイマ制御による自己ウェイクアップ
  • パワーオン・リセット (POR)
  • ブラウンアウト検出 (BOD)

その他の特長

  • デバイスを一意に識別できるシリアル番号
  • シングルまたはデュアル電源 (1.71 V~3.6 V)
  • –40°C~+105°Cの動作温度範囲
  • TSSOP16、TSSOP20、TSSOP24、およびHVQFN33パッケージで提供
  • MCUXpresso SDK、IDE、および構成ツールによるサポート

部品番号: LPC802M001JDH16, LPC802M001JDH20, LPC802M001JHI33, LPC802M011JDH20, LPC802UK, LPC804M101JDH20, LPC804M101JDH24, LPC804M101JHI33, LPC804M111JDH24, LPC804UK.

ドキュメント

クイック・リファレンス ドキュメンテーションの種類.

1-5 の 41 ドキュメント

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デザイン・ファイル

2 設計・ファイル

ハードウェア

1-5 の 9 ハードウェア提供

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ソフトウェア

1-5 の 7 ソフトウェア・ファイル

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注: より快適にご利用いただくために、ソフトウェアのダウンロードはデスクトップで行うことを推奨します。

エンジニアリング・サービス

1-5 の 8 エンジニアリング・サービス

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本製品をサポートするパートナーの一覧は、 パートナーマーケットプレイス.

トレーニング

6 トレーニング

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