NXPのNFMI技術、Canniceの量産可能な新しい無線イヤフォン・リファレンス・デザインを実現

近距離磁気誘導(NFMI)技術により信頼性の高い両耳間接続が可能になり、究極のワイヤレス体験を実現

NXPセミコンダクターズN.V.は中国に本社を置くODM(オリジナル・デザイン・マニュファクチャラ)のCannice Technologyが量産可能な真の無線イヤフォン・リファレンス・デザインを制作したと発表しました。

Cannice Technologyのリファレンス・デザインは、Bluetoothヘッドフォン・メーカーやスマートフォン・ベンダーなどによる「コード不要」製品の迅速な市場投入を可能にするとともに、消費者にスマートフォンやその他のモバイル機器との真の無線接続を提供します。NFMI技術は超低消費電力で信頼性の高い両耳間の高音質音楽とデータのストリーミングをサポートします。これにより、ユーザーが無線イヤフォンを使用する上で重要な要素であるイヤフォンのバッテリ寿命を長くすることができます。

NXPのNXH2280は超低消費電力のシングルチップ・ソリューションで、NFMI無線の使用により無線音楽/データ通信に最適化されています。また、ユーザーの周囲で高い堅牢性を持つボディ・エリア・ネットワークを提供します。NXPのNFMIは補聴器業界で10年にわたり使用されてきた実績ある技術です。

Cannice Technologyの創業者でCEOのKen Zhu氏は「Canniceの無線イヤフォン・リファレンス・デザインはOEMに対し、従来からのBluetooth技術とNXPのNFMI技術を組み合わせた真の無線イヤフォンの迅速な開発と市場投入を可能にします」と述べ、さらに「NXPのNFMIはイヤフォンの両耳間無線接続で、他のソリューションを上回る性能を提供しています。このことは消費者の使用体験に大きな意味を持っています。NFMIは高品質音楽の伝送で高い信頼性を実現しながら、バッテリ寿命を最大にします。また、イヤフォンが小型化してもNFMIの動作に支障はありません」と語りました。

リファレンス・デザインはCannice Technologyから提供されています。詳細や製品サンプルについてはCannice Technologyのウェブサイトをご覧ください。

NXH2280 NFMIトランシーバはNXPから提供されており、アプリケーション・ボード、ファームウェア、ソフトウェア開発ツールなどの包括的なスターター・キットも用意されています。詳細はこちらをご覧ください。

NXPセミコンダクターズについて
NXPセミコンダクターズは、よりスマートな世界を実現するセキュア・コネクションとセキュア・インフラを可能にし、人々の生活をより便利に、より良く、より安全にするソリューションを推進しています。組み込みアプリケーション向けのセキュアなコネクティビティ・ソリューションで世界をリードするNXPは、セキュアなコネクテッド・ビークル、エンド・ツー・エンドのセキュリティ/プライバシー、スマートなコネクテッド・ソリューションの市場における技術革新をけん引しています。60年以上にわたって蓄積した経験と技術を活かし、NXPでは世界35か国強で4万4,000名の従業員が活動しています。2015年の売上高は61億米ドルでした。詳細はWebサイトhttp://www.nxp.com/ja/(日本語)をご覧ください。

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リリース日

2016年10月11日

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